Potential of eye movement desensitization and reprocessing therapy in the treatment of post-traumatic stress disorder.

この研究について文献を概観した総説で、選び方の基準は抄録には示されていません。新たに効果を測った研究ではありません。
効果を検証した研究対象:PTSDナラティブレビュー・総説全文が読めます
著者
McGuire T.M.・Lee C.W.・Drummond P.D.
掲載誌
Psychology research and behavior management
巻号ページ
7巻273-83頁
発行年月日
2014年9月26日
PMID
25302027
技法
EMDR
研究デザイン
ナラティブレビュー・総説

この研究のまとめ

P|対象

PTSDのある人。記憶の処理と想定される神経生物学的過程に関する文献。

E|介入

EMDR。トラウマフォーカスト認知行動療法との比較を含めて概観。

C|比較

対象とした研究:PTSDの記憶過程・神経生物学的過程とEMDRに関する文献。選択基準は抄録には示されていない。

O|結果

本総説は、EMDRがトラウマフォーカスト認知行動療法と同等の効力をもつことが実証的に示されてきたと整理している。両者の背後にある過程は異なる可能性があり、EMDRのほうが効率の面で優位である可能性を示す知見が出てきているとしている。うつ・不安・物質使用症などの併存症が探究と治療を複雑にしている点にも触れている。

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