The impact of PTSD treatment on the cortisol awakening response.

効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
著者
Pacella M.L.・Feeny N.・Zoellner L.・Delahanty D.L.
掲載誌
Depression and anxiety
巻号ページ
31巻10号862-9頁
発行年月日
2014年10月
PMID
25327949
技法
PE
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

慢性PTSDの治療試験に参加した成人29名。

E|介入

持続エクスポージャー療法(PE)。セルトラリンを受けた者も同一試験に含まれる。

C|比較

比較対照:PE群とセルトラリン群。治療前後に唾液を採取(起床時・起床後30分・45分・60分)し、PTSD診断の消失の有無を予測変数として覚醒時コルチゾール反応を比較。

O|結果

PTSD診断の消失の有無による主効果は、コルチゾール指標のいずれにも認められなかった。一方、コルチゾール反応性については性別と治療反応の交互作用が有意で、女性の無反応者は反応者より治療後のコルチゾール反応性が高く、男性の反応者では治療前後で変化がなかった。この結果は年齢・外傷歴・ベースラインの服薬状況・ベースラインのPTSDと抑うつ症状を調整しても維持された。

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