Meta-analysis of psychological treatments for posttraumatic stress disorder in adult survivors of childhood abuse.
この研究についてEMDRは4つの区分のうちの一つとして扱われ、技法ごとの数値は抄録には示されていません。研究間のばらつきが大きい点は著者らも認めています。
効果を検証した研究対象:PTSDメタアナリシス
- 著者
- Ehring T.・Welboren R.・Morina N.・Wicherts J.M.・Freitag J.・Emmelkamp P.M.G.
- 掲載誌
- Clinical psychology review
- 巻号ページ
- 34巻8号645-57頁
- 発行年月日
- 2014年10月24日
- PMID
- 25455628
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- メタアナリシス
この研究のまとめ
P|対象
子ども時代の性的・身体的虐待を経験した成人のPTSD。16件の無作為化比較試験。
E|介入
EMDR(トラウマフォーカスト認知行動療法・非トラウマフォーカスト認知行動療法・その他の治療とともに、4つの区分の一つとして比較される)。
C|比較
対象とした研究:子ども時代の虐待のサバイバーに絞って心理的介入の効力を評価した16件の無作為化比較試験を組み入れ、4区分に分けて効果量を統合。トラウマ焦点化か否かと、個別か集団かを事前に定めた調整変数として検討。
O|結果
本レビューでは、心理的介入は子ども時代の虐待を経験した成人のPTSDに有効で、統制なしの効果量は g=1.24(治療前後)、待機リスト対照との比較では g=0.72、通常治療・プラセボ対照との比較では g=0.50 だった。効果量は追跡時にも維持された。異質性が大きかったため調整変数を検討したところ、トラウマ焦点化治療は非トラウマ焦点化の介入より有効で、個別セッションを含む治療は純粋な集団治療より大きな効果量を示した。
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抄録
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