Treating Multiple Incident Post-Traumatic Stress Disorder (PTSD) in an Inner City London Prison: The Need for an Evidence Base.
この研究について1名の事例の記述です。2つの技法を組み合わせているため、どちらの効果かは分けられません。
効果を検証した研究対象:PTSD症例報告・事例研究
- 著者
- Campbell C.A.・Albert I.・Jarrett M.・Byrne M.・Roberts A.・Phillip P.・Huddy V.・Valmaggia L.
- 掲載誌
- Behavioural and cognitive psychotherapy
- 巻号ページ
- 44巻1号112-7頁
- 発行年月日
- 2015年2月20日
- PMID
- 25697197
- 技法
- NET
- 研究デザイン
- 症例報告・事例研究
この研究のまとめ
P|対象
ロンドン市街の刑務所で複数回の出来事によるPTSDのある受刑者1名。
E|介入
NET(ナラティヴ・エクスポージャー・セラピー)。安定化の段階を経たうえで、文化に適した考え方をNETとTF-CBTから統合して適用。
C|比較
比較対照:なし。1例の治療過程の記述。PTSDと妄想様観念の尺度を治療前後と6か月後に測定。
O|結果
PTSDと妄想様観念の尺度の得点は治療の開始から終了にかけて改善し、この改善は6か月後の追跡でも維持されていた。著者らは、物質から離れ比較的安定した生活を送っている機会の窓のあいだに、TF-CBTを調整して用いることで、刑務所という場でも複数回の出来事によるPTSDを治療できた例だと述べている。
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