EMDR therapy for PTSD after motor vehicle accidents: meta-analytic evidence for specific treatment.

この研究について治療の効果ではなく、脳画像の研究をまとめたものです。EMDRとの関連は著者による解釈です。
効果を検証した研究対象:PTSDメタアナリシス全文が読めます
著者
Boccia M.・Piccardi L.・Cordellieri P.・Guariglia C.・Giannini A.M.
掲載誌
Frontiers in human neuroscience
巻号ページ
9巻94-101頁
発行年月日
2015年4月21日
PMID
25954183
技法
EMDR
研究デザイン
メタアナリシス

この研究のまとめ

P|対象

交通事故後のPTSDのある人(機能的MRI研究)。

E|介入

EMDR(および認知行動療法)。

C|比較

比較対照:なし。交通事故後のPTSDについての機能的MRI研究を、活性化尤度推定法でメタ解析。

O|結果

本メタアナリシスが統合した機能的MRI研究では、交通事故後のPTSDが前部帯状回皮質(ACC)——恐怖条件づけの機構に関わる脳構造——の神経学的な変化によって特徴づけられることが示された。著者らは、ヒトと動物の先行知見で脱感作技法と消去プロトコルが辺縁系に作用することが示されていることを踏まえ、EMDRと認知行動療法の有効性は、これらの治療の最中に脱感作によってACCが刺激されることと関連しうると述べている。

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