EMDR for Syrian refugees with posttraumatic stress disorder symptoms: results of a pilot randomized controlled trial.

この研究について29名の予備的な試験で、比較の相手は待機リストです。他の治療と比べたものではないため、EMDRが他より優れるかは示していません。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
著者
Acarturk C.・Konuk E.・Cetinkaya M.・Senay I.・Sijbrandij M.・Cuijpers P.・Aker T.
掲載誌
European journal of psychotraumatology
巻号ページ
6巻 論文番号27414
発行年月日
2015年5月18日
PMID
25989952
技法
EMDR
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

PTSD症状のあるシリア難民の成人29名。難民キャンプ在住。

E|介入

EMDR。15名。

C|比較

比較対照:待機リスト条件14名。

O|結果

EMDR群は待機リスト群と比べ、治療後の外傷得点が有意に低かった(d=1.78、95%CI 0.92〜2.64)。抑うつ得点も治療後に待機リスト群より低かった(d=1.14、95%CI 0.35〜1.92)。著者らは、難民キャンプのシリア難民でEMDRがPTSDと抑うつの症状を減らしうることを示す予備的な結果だとし、より大規模な試験が必要だと述べている。

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