Change in Trauma Narratives and Perceived Recall Ability over a Course of Cognitive Processing Therapy for PTSD.
この研究について治療の効果ではなく、書かれた語りの内容がどう変わるかを調べた研究です。22名と小規模です。
効果を検証した研究介入研究(非対照・パイロット)全文が読めます
- 著者
- Mott J.M.・Galovski T.E.・Walsh R.M.・Elwood L.S.
- 掲載誌
- Traumatology
- 巻号ページ
- 21巻1号47-54頁
- 発行年月日
- 2015年3月1日
- PMID
- 26005396
- 技法
- CPT
- 研究デザイン
- 介入研究(非対照・パイロット)
この研究のまとめ
P|対象
対人暴力を生き延びた女性22名。2つの大規模な認知処理療法試験の参加者の一部。
E|介入
CPT(認知処理療法)。治療の過程で2回のトラウマ筆記を実施。
C|比較
比較対照:なし。1回目と最終回の筆記内容の比較。想起能力の主観的評価も測定。
O|結果
語りの長さと外傷周辺の詳細の量は、1回目から最終回にかけて有意には変化しなかったが、外傷周辺の詳細の内容には変化が認められた。患者はしばしば、いずれかの語りから加害行為そのものを省いていた。性的暴行の報告は身体的暴行より変動が大きく、参加者の55%が一方の語りでは強制的な性的行為を報告し、他方では報告していなかった。参加者は、出来事についての想起能力の主観的評価に有意な変化を報告しなかった。
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