Do scores on the Beck Depression Inventory-II predict outcome in cognitive processing therapy?

この研究について重度のうつ病が併存していても治療の効果は変わらなかったという結果です。治療を完了した方に限った解析を含みます。
効果を検証した研究効果研究(設計の記載なし)
著者
Asamsama O.H.・Dickstein B.D.・Chard K.M.
掲載誌
Psychological trauma : theory, research, practice and policy
巻号ページ
7巻5号437-441頁
発行年月日
2015年5月25日
PMID
26010112
技法
CPT
研究デザイン
効果研究(設計の記載なし)

この研究のまとめ

P|対象

退役軍人省の専門外来で治療を受けた退役軍人757名。58.9%がベック抑うつ質問票II(BDI-II)で重度うつ病を示唆する得点。

E|介入

CPT(認知処理療法)。外来で実施。

C|比較

比較対照:なし。BDI-IIのカットオフ値による群分けでの比較。

O|結果

抑うつの重症度が高いにもかかわらず、治療を完了した参加者の大半(75.1%)で臨床的に意味のある症状の低減が得られた。PTSD症状の臨床的に意味のある変化の割合にも、治療完了率にも、BDI-IIの群間で有意差は認められなかった。著者らは、重度のうつ病が併存する場合でもCPTは有効な治療だと述べている。

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