Eye movement desensitization and reprocessing (EMDR) therapy in the treatment of depression: a matched pairs study in an inpatient setting.

この研究について各群16名と小規模で、無作為割付ではありません。条件を似せた対照群との比較です。
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著者
Hase M.・Balmaceda U.M.・Hase A.・Lehnung M.・Tumani V.・Huchzermeier C.・Hofmann A.
掲載誌
Brain and behavior
巻号ページ
5巻3号 論文番号e00342
発行年月日
2015年4月30日
PMID
26085967
技法
EMDR
研究デザイン
非無作為化比較試験

この研究のまとめ

P|対象

うつ病エピソードのある入院患者16名と、対応させた対照16名。

E|介入

EMDR。ストレスの多い出来事に関わる記憶の再処理を通常治療に加えて実施。

C|比較

比較対照:診断・うつの程度・性別・年齢・入院時期を対応させた通常治療のみの16名。

O|結果

本稿によれば、EMDR群の68%が治療終了時に完全寛解を示した。SCL-90-Rの抑うつ下位尺度で測った抑うつ症状の低減はEMDR群のほうが大きく、この差は治療期間で調整しても有意だった。1年以上の追跡期間では、EMDR群のほうがうつに関わる問題と再発が少なかった。著者らは、より大規模な対照研究で再現する必要があると述べている。

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