The Use of Dialectical Behavior Therapy and Prolonged Exposure to Treat Comorbid Dissociation and Self-Harm: The Case of a Client With Borderline Personality Disorder and Posttraumatic Stress Disorder.

この研究について1例のみの報告で、持続エクスポージャー療法単独ではなく弁証法的行動療法に組み込んだ形です。解離と自傷のため治療を2回中断した判断も記録されています。
効果を検証した研究対象:PTSD症例報告・事例研究
著者
Granato H.F.・Wilks C.R.・Miga E.M.・Korslund K.E.・Linehan M.M.
掲載誌
Journal of clinical psychology
巻号ページ
805-15頁
発行年月日
2015年7月30日
PMID
26227284
技法
PE
研究デザイン
症例報告・事例研究

この研究のまとめ

P|対象

境界性パーソナリティ障害とPTSDを併せ持つクライエント1名。重度で持続的な解離と自傷の既往がある。

E|介入

持続エクスポージャー療法。標準の弁証法的行動療法(DBT)に組み込んだDBT PE手順。

C|比較

比較対照:なし。治療経過の記述。

O|結果

クライエントはDBT PE手順を無事に完了し、PTSD症状に加えて自傷と解離に関するアウトカムでも有意な改善が認められた。経過中、解離の亢進と自傷行動によりPTSD治療を2回中断した判断も記述されている。

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