A Randomized Controlled Clinical Trial of Dialogical Exposure Therapy versus Cognitive Processing Therapy for Adult Outpatients Suffering from PTSD after Type I Trauma in Adulthood.

この研究について追跡は6か月後までです。それ以降の効果は確かめられていません。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
著者
Butollo W.・Karl R.・König J.・Rosner R.
掲載誌
Psychotherapy and psychosomatics
巻号ページ
85巻1号16-26頁
発行年月日
2015年11月27日
PMID
26610167
技法
CPT
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

成人期のI型トラウマによるPTSDと診断された外来患者141名。

E|介入

CPT(認知処理療法)。最大24セッションの柔軟な期間。

C|比較

比較対照:対話的曝露療法(DET)。ゲシュタルト療法に由来する統合的介入。無作為割付。出来事インパクト尺度改訂版で評価。6か月後に追跡。

O|結果

脱落率は対話的曝露療法12.2%、認知処理療法14.9%だった。両条件とも有意で大きなPTSD症状の低減を達成し(Hedges g=1.14と1.57)、6か月後の追跡でもおおむね維持されていた。治療後の評価では、認知処理療法が症状と認知の指標で統計的に対話的曝露療法を上回った。複数の転帰指標で、若い患者は高齢の患者より認知処理療法から利益を得ていたが、対話的曝露療法には年齢の効果は認められなかった。

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