Predictors of Initiation and Engagement of Cognitive Processing Therapy Among Veterans With PTSD Enrolled in Collaborative Care.

効果を検証した研究対象:PTSD原著・その他
著者
Grubbs K.M.・Fortney J.C.・Pyne J.M.・Hudson T.・Moore W.M.・Custer P.・Schneider R.・Schnurr P.P.
掲載誌
Journal of traumatic stress
巻号ページ
28巻6号580-4頁
発行年月日
2015年12月
PMID
26625355
技法
CPT
研究デザイン
原著・その他

この研究のまとめ

P|対象

地方の地域外来クリニック11か所から募集した、PTSDと診断された退役軍人133名。

E|介入

CPT(認知処理療法)。双方向ビデオによる遠隔医療型の協働ケアのなかで実施。

C|比較

比較対照:なし。CPTの開始と継続(8セッション以上の出席)を予測する要因の解析。

O|結果

開始については、CAPSによるPTSDの重症度の高さ(d=−0.39、p=0.038)と、自己紹介ではなくオプトアウト方式での募集(d=−0.49、p=0.010)が負の予測因子だった。継続については、大うつ病(d=−1.32、p=0.006)が負の、軍務に関連する障害認定の申請中であること(d=2.02、p=0.008)が正の予測因子だった。全体として、協働ケアに参加した退役軍人は通常治療より高い割合でCPTを開始・継続していた。ただし症状が重く併存症のある方は、開始できない・完了できないリスクがあった。

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