PTSD REMISSION AFTER PROLONGED EXPOSURE TREATMENT IS ASSOCIATED WITH ANTERIOR CINGULATE CORTEX THINNING AND VOLUME REDUCTION.
この研究について寛解した方が11名のみの小規模な研究です。脳の構造が変化したという報告ですが、その変化が回復をもたらしたのか、回復の結果なのかは、この設計からは分かりません。
効果を検証した研究対象:PTSD原著・その他全文が読めます
- 著者
- Helpman L.・Papini S.・Chhetry B.T.・Shvil E.・Rubin M.・Sullivan G.M.・Markowitz J.C.・Mann J.J.・Neria Y.
- 掲載誌
- Depression and anxiety
- 巻号ページ
- 384-91頁
- 発行年月日
- 2016年2月10日
- PMID
- 26864570
- 技法
- PE
- 研究デザイン
- 原著・その他
この研究のまとめ
P|対象
PTSD患者41名と、トラウマに曝露した健康ボランティア(TE-HC)37名の計78名(女性53名)。PE寛解者11名、非寛解者14名。
E|介入
持続エクスポージャー療法(PE)。10週間の治療。
C|比較
比較対照:トラウマに曝露した健康ボランティア群。治療の前後に臨床評価とMRI構造画像を撮像。健康ボランティアもベースラインと10週後に同様に測定。
O|結果
ベースラインでは、PTSD患者と健康ボランティアの間、および寛解者と非寛解者の間に、構造の有意差は認められなかった。治療後、PTSDの寛解者は、左吻側前帯状皮質(rACC)の皮質の菲薄化と体積の減少を示した。
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