25 years of Eye Movement Desensitization and Reprocessing (EMDR): The EMDR therapy protocol, hypotheses of its mechanism of action and a systematic review of its efficacy in the treatment of post-traumatic stress disorder.
この研究について2018年時点でEMDRの25年を総括した論文です。15件の無作為化比較試験を選んでいますが効果量の統合はなく、標準的なプロトコルの紹介と作用機序の仮説を含みます。
効果を検証した研究対象:PTSDシステマティックレビュー
- 著者
- Novo Navarro P.・Landin-Romero R.・Guardiola-Wanden-Berghe R.・Moreno-Alcázar A.・Valiente-Gómez A.・Lupo W.・García F.・Fernández I.・Pérez V.・Amann B.L.
- 掲載誌
- Revista de psiquiatria y salud mental
- 巻号ページ
- 11巻2号101-114頁
- 発行年月日
- 2016年2月11日
- PMID
- 26877093
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- システマティックレビュー
この研究のまとめ
P|対象
成人のPTSD患者。方法論的な質が良好な無作為化比較試験15件。
E|介入
EMDR。標準化されたプロトコル。
C|比較
比較対照:なし。PubMedとPsycINFOを「eye movement desensitization and reprocessing」「post-traumatic stress disorder」およびその略号で検索。非特異的な介入・待機リスト・特定の治療法とEMDRを比べた研究を組み入れ。
O|結果
本システマティックレビューが選定した15件の無作為化比較試験の結果は、全体としてEMDRが成人のPTSDの治療にとって有用でエビデンスにもとづく手段であることを示しており、これは各国の保健機関による近年の推奨とも一致していた。本稿ではあわせて、標準化されたEMDRプロトコルと、その作用機序についての現在の仮説も紹介されている。
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