The Effectiveness of Eye Movement Desensitization and Reprocessing Therapy to Treat Symptoms Following Trauma in Timor Leste.

この研究について21名と小規模で、参加者自身を待機対照としています。言語の壁など実施上の困難があったと著者ら自身が述べています。
効果を検証した研究対象:PTSD介入研究(非対照・パイロット)
著者
Schubert S.J.・Lee C.W.・Araujo Gd・Butler S.R.・Taylor G.・Drummond P.D.
掲載誌
Journal of traumatic stress
巻号ページ
29巻2号141-8頁
発行年月日
2016年3月2日
PMID
26934487
技法
EMDR
研究デザイン
介入研究(非対照・パイロット)

この研究のまとめ

P|対象

東ティモールの成人21名。ハーバード・トラウマ質問票で2点以上のPTSD症状を示した方。

E|介入

EMDR。1回60〜90分、平均4.15セッション(SD=2.06)。

C|比較

比較対照:なし。参加者自身を待機対照とする安定化介入期間との比較。

O|結果

EMDR後にトラウマ症状(Cohen d=2.48)、抑うつ(d=2.09)、不安(d=1.77)の有意で大きな低減が認められた。治療後には21名中20名(95.2%)がPTSDのカットオフを下回った。信頼できる症状の減少は治療後18名(85.7%)、3か月後16名(76.2%)で報告された。統制期間中には症状の改善は認められなかった。

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