Summary: Scientific evaluation of EMDR psychotherapy.
この研究について技法がどのように検証されてきたかを振り返った総説です。研究を集めて統合したものではありません。
対象:PTSDナラティブレビュー・総説
- 著者
- Haour F.・de Beaurepaire C.
- 掲載誌
- L'Encephale
- 巻号ページ
- 42巻3号284-8頁
- 発行年月日
- 2016年3月23日
- PMID
- 27017321
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- ナラティブレビュー・総説
この研究のまとめ
P|対象
PTSDのある人、およびトラウマ体験が引き金や維持要因となる不安・抑うつ・恐怖症・性の問題・統合失調症などのある人。
E|介入
EMDR。
C|比較
比較対照:なし。技法の科学的な検証の歩みと作用機序の論述。
O|結果
本稿は、EMDRが薬物治療と同じ検証手続きにかけられてきた経緯を振り返り、トラウマの統合に向けた手順と臨床成績、機序を概観している。PTSDの治療については最初の公表から20年を経て最も高い有効性の水準が得られたとし、トラウマ体験が引き金や維持要因となる他の障害への適用は現在検証の途上にあると述べている。
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