Baseline psychophysiological and cortisol reactivity as a predictor of PTSD treatment outcome in virtual reality exposure therapy.
この研究について治療の効果ではなく、治療前の体の反応から効き方を予測できるかを調べた研究です。標準の持続エクスポージャー療法ではなくVRを使う版で、薬との併用です。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
- 著者
- Norrholm S.D.・Jovanovic T.・Gerardi M.・Breazeale K.G.・Price M.・Davis M.・Duncan E.・Ressler K.J.・Bradley B.・Rizzo A.・Tuerk P.W.・Rothbaum B.O.
- 掲載誌
- Behaviour research and therapy
- 巻号ページ
- 82巻28-37頁
- 発行年月日
- 2016年5月7日
- PMID
- 27183343
- 技法
- PE
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
PTSDのある戦闘の退役軍人。
E|介入
仮想現実による曝露療法。6週間。D-サイクロセリン(DCS)、アルプラゾラム(ALP)、プラセボ(PBO)のいずれかと併用。
C|比較
比較対照:3つの併用薬の条件。無作為割付。治療前の仮想現実による戦闘関連刺激の提示中の生理反応(驚愕・皮膚コンダクタンス・心拍)とコルチゾール反応が、治療転帰を予測するかを検討。
O|結果
D-サイクロセリン群では、治療開始前の仮想現実の場面への驚愕反応がCAPSの変化得点の分散の76%を説明し(p<0.001)、反応が大きいほど症状の重症度の変化も大きかった。またアルプラゾラム群では、治療前のコルチゾール反応が治療反応と逆に関連していた(p=0.04)。著者らは、治療前の手がかりで賦活される生理指標が、とくに増強がある場合に曝露療法への反応の水準を予測しうると提案している。
このまとめは論文の抄録をもとに作成しています。内容の正確さについては原典をご確認ください。
抄録
日本語訳は準備中です。この論文は訳文を掲載できる条件を満たしています。用意ができしだいこの欄に追加します。
掲載基準と免責事項
- このページの論文リストと各論文のまとめは、AIを用いて作成しています。作成の過程で誤りや漏れが生じている可能性があります。
- まとめは論文の抄録をもとに作成したもので、論文の全文を読んで要約したものではありません。内容の正確さについては、各ページの原典リンクから原文をご確認ください。
- 掲載は推薦ではありません。研究の質、治療の効果、技法の優劣を当サイトが評価・保証するものではありません。掲載本数の多い技法が優れている、という意味でもありません。
- ある技法に不利な結論の論文も、基準を満たしていれば掲載しています。特定の技法を勧める、または勧めないために選んだリストではありません。
- 抄録に結果にあたる記述がない論文は、まとめを作らず書誌情報と原典リンクのみを掲載しています。研究そのものの価値を評価したものではありません。
- 日本語訳は、出版社が定める利用条件で訳文の公開が認められている論文にのみ掲載しています。訳文がないことは、その論文の内容とは関係ありません。
- ここに掲載している内容は研究の紹介であり、個々の方への治療の助言ではありません。治療の選択については、かかりつけの医療機関や専門家にご相談ください。
- 掲載内容の誤り、掲載の追加・取り下げのご希望は、こちらのフォームよりご連絡ください。
いま危機的な状態にある方は、専門の相談窓口をご利用ください。こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556 / よりそいホットライン 0120-279-338。命に危険が及ぶ状況では 119 におかけください。