Practice comparisons between accelerated resolution therapy, eye movement desensitization and reprocessing and cognitive processing therapy with case examples.

この研究について著者ら自身が正式な研究ではないと断っている事例の報告です。
効果を検証した研究対象:PTSD症例報告・事例研究
著者
Hernandez D.F.・Waits W.・Calvio L.・Byrne M.
掲載誌
Nurse education today
巻号ページ
47巻74-80頁
発行年月日
2016年5月21日
PMID
27250615
技法
CPT
研究デザイン
症例報告・事例研究

この研究のまとめ

P|対象

軍の医療機関で治療を受けたPTSDのある患者。事例で例示。

E|介入

CPT(認知処理療法)。EMDRおよび加速化解消療法(ART)との実践上の比較。

C|比較

比較対照:なし。3技法の理論的比較と事例の提示。

O|結果

本稿は、認知処理療法・持続エクスポージャー療法による治療後も60〜72%の患者がPTSDの診断を保持するという近年の成績を背景に、3つの技法を実践の観点から比較している。3技法は共通の要素と介入を持つが、加速化解消療法は外傷的出来事の書き換えを重視する点と介入が短い点で異なるとしている。著者らは、これらの事例報告は正式な研究の一部ではないと断りつつ、加速化解消療法が軍の環境における精神保健の提供を補強しうる可能性を示唆すると述べている。

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