Adaptation of community health worker-delivered behavioral activation for torture survivors in Kurdistan, Iraq.

この研究について患者への治療ではなく、介入を現地の文化に合わせて作り変える過程を記した報告です。治療の成績は測っていません。
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著者
Magidson J.F.・Lejuez C.W.・Kamal T.・Blevins E.J.・Murray L.K.・Bass J.K.・Bolton P.・Pagoto S.
掲載誌
Global mental health (Cambridge, England)
巻号ページ
2巻
発行年月日
2015年12月
PMID
27478619
技法
CPT
研究デザイン
原著・その他

この研究のまとめ

P|対象

イラク・クルディスタン地域の拷問生存者。介入を担う地域保健員11名と研究精神科医・臨床指導者。

E|介入

うつ病への短期行動活性化治療(BATD)。地域保健員が提供する形に翻案。同じ試験で認知処理療法(CPT)も比較されている。

C|比較

比較対照:なし。ADAPT-ITT枠組みにもとづく介入の翻案過程の記述。臨床事例2件を例示。

O|結果

本稿は、地域保健員が提供するCPTとBATDの効力を支持した既存の無作為化比較試験(Bolton ら 2014)を受けて、BATDの翻案過程を記述している。クルド文化に合わせた比喩の採用、識字率の低さへの対応、非専門職である地域保健員向けの訓練と指導の調整が示され、現地での実施を示す臨床事例2件が提示されている。翻案はADAPT-ITT枠組みにそって、現地の指導者と地域保健員の意見を取り入れながら反復的に進められた。

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