Interventions to support recovery after domestic and sexual violence in primary care.

この研究についてPTSDではなく、家庭内暴力や性暴力からの回復が対象です。EMDRは心理的治療の一つとして名前が挙がる程度です。
効果を検証した研究システマティックレビュー
著者
Hegarty K.・Tarzia L.・Hooker L.・Taft A.
掲載誌
International review of psychiatry (Abingdon, England)
巻号ページ
28巻5号519-532頁
発行年月日
2016年8月9日
PMID
27686012
技法
EMDR
研究デザイン
システマティックレビュー

この研究のまとめ

P|対象

プライマリ・ケアを受診する家庭内暴力・性暴力の被害者。2013〜2015年に公表されたシステマティックレビューと、追加の文献検索。

E|介入

EMDR(心理的治療の一つとして言及される)。

C|比較

比較対照:初期対応と紹介・安全計画とアドボカシー・家庭訪問とピア(当事者仲間。同じ経験をした立場の人)の支援・親子への介入など。回復に関連する近年の介入研究の概観。

O|結果

本レビューは、プライマリ・ケアにおいて家庭内暴力からの回復を助ける介入の証拠が限られていると整理している。ただし介入は、初期対応と紹介、心理的治療、家庭訪問やピアの支援プログラムを含む安全計画とアドボカシー、親子への介入という領域に分類できる。性暴力への介入は通常、トラウマに配慮したケアと回復を支えるモデルを含む。最も有望な結果は、看護師による家庭訪問のアドボカシー・プログラム、母子への心理療法的介入から得られている。

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