Evidence Base Update for Psychosocial Treatments for Children and Adolescents Exposed to Traumatic Events.
この研究についてEMDRだけを調べたものではなく、子ども・青年へのトラウマ治療をまとめて根拠の強さで格付けした総説です。EMDRは「おそらく有効」で、認知行動療法より一段低い位置づけでした。2017年時点の評価です。
効果を検証した研究ナラティブレビュー・総説全文が読めます
- 著者
- Dorsey S.・McLaughlin K.A.・Kerns S.E.U.・Harrison J.P.・Lambert H.K.・Briggs E.C.・Cox J.R.・Amaya-Jackson L.
- 掲載誌
- Journal of clinical child and adolescent psychology : the official journal for the Society of Clinical Child and Adolescent Psychology, American Psychological Association, Division 53
- 巻号ページ
- 46巻3号303-330頁
- 発行年月日
- 2016年10月19日
- PMID
- 27759442
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- ナラティブレビュー・総説
この研究のまとめ
P|対象
トラウマとなる出来事にさらされた子ども・青年。37件の研究。
E|介入
EMDR(子ども・青年向けの心理社会的治療の一つとして評価される)。
C|比較
対象とした研究:治療の系統(認知行動療法など)・提供形式(個別/集団)・参加者(子どものみ/子どもと親)で分類し、Journal of Clinical Child & Adolescent Psychology の根拠評価基準で方法論の厳密さを評価。前回のレビュー(2008年)以降7年間の37件を対象。
O|結果
本レビューは、親の関与を伴う個別の認知行動療法・個別の認知行動療法・集団の認知行動療法を「十分に確立した治療」と位置づけた。親の関与を伴う集団の認知行動療法とEMDRは「おそらく有効」、複雑性トラウマへの個別の統合的治療と集団の心身技法は「有効な可能性あり」、個別のクライエント中心遊戯療法・個別の心身技法・個別の精神分析は「実験段階」、創造的表現と認知行動療法を組み合わせた集団療法は「有効性が疑わしい」とされた。
このまとめは論文の抄録をもとに作成しています。内容の正確さについては原典をご確認ください。
抄録
日本語訳は準備中です。この論文は訳文を掲載できる条件を満たしています。用意ができしだいこの欄に追加します。
掲載基準と免責事項
- このページの論文リストと各論文のまとめは、AIを用いて作成しています。作成の過程で誤りや漏れが生じている可能性があります。
- まとめは論文の抄録をもとに作成したもので、論文の全文を読んで要約したものではありません。内容の正確さについては、各ページの原典リンクから原文をご確認ください。
- 掲載は推薦ではありません。研究の質、治療の効果、技法の優劣を当サイトが評価・保証するものではありません。掲載本数の多い技法が優れている、という意味でもありません。
- ある技法に不利な結論の論文も、基準を満たしていれば掲載しています。特定の技法を勧める、または勧めないために選んだリストではありません。
- 抄録に結果にあたる記述がない論文は、まとめを作らず書誌情報と原典リンクのみを掲載しています。研究そのものの価値を評価したものではありません。
- 日本語訳は、出版社が定める利用条件で訳文の公開が認められている論文にのみ掲載しています。訳文がないことは、その論文の内容とは関係ありません。
- ここに掲載している内容は研究の紹介であり、個々の方への治療の助言ではありません。治療の選択については、かかりつけの医療機関や専門家にご相談ください。
- 掲載内容の誤り、掲載の追加・取り下げのご希望は、こちらのフォームよりご連絡ください。
いま危機的な状態にある方は、専門の相談窓口をご利用ください。こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556 / よりそいホットライン 0120-279-338。命に危険が及ぶ状況では 119 におかけください。