Posttraumatic Stress Disorder: Overview of Evidence-Based Assessment and Treatment.

この研究についてPTSDの評価と治療を概観した総説で、抄録には効果の数値が示されていません。EMDRは認知処理療法・持続エクスポージャー療法と並べて挙げられた治療の一つです。
効果を検証した研究対象:PTSDナラティブレビュー・総説全文が読めます
著者
Lancaster C.L.・Teeters J.B.・Gros D.F.・Back S.E.
掲載誌
Journal of clinical medicine
巻号ページ
5巻11号
発行年月日
2016年11月22日
PMID
27879650
技法
EMDR
研究デザイン
ナラティブレビュー・総説

この研究のまとめ

P|対象

PTSDのある成人。

E|介入

EMDR(認知処理療法・持続エクスポージャー療法とともに、根拠にもとづく心理療法として挙げられる)。

C|比較

対象とした研究:PTSDの疫学・評価・治療の文献の概観。スクリーニングと症状変化の把握に使える簡便で根拠のある尺度、根拠にもとづく心理療法と薬物療法を整理。

O|結果

本総説は、心理療法として持続エクスポージャー療法・認知処理療法などの認知行動療法とEMDRを根拠にもとづく方法として挙げている。薬物療法では選択的セロトニン再取り込み阻害薬の根拠が最も大きいが、薬物療法は中止後に再発が起こりうる一方、根拠にもとづく心理療法の終了後はPTSD症状が安定または改善し続けることが多いと整理している。

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