Prolonged exposure therapy for the treatment of patients diagnosed with psychogenic non-epileptic seizures (PNES) and post-traumatic stress disorder (PTSD).
この研究について標準の持続エクスポージャー療法そのものではなく、心因性非てんかん性発作に合わせて修正した形です。対照群のない16名の研究で、主な対象はPTSDではなく発作の頻度です。
効果を検証した研究対象:PTSD介入研究(非対照・パイロット)
- 著者
- Myers L.・Vaidya-Mathur U.・Lancman M.
- 掲載誌
- Epilepsy & behavior : E&B
- 巻号ページ
- 66巻86-92頁
- 発行年月日
- 2016年12月27日
- PMID
- 28038392
- 技法
- PE
- 研究デザイン
- 介入研究(非対照・パイロット)
この研究のまとめ
P|対象
心因性非てんかん性発作(PNES)とPTSDを併せて診断された18名(16名が治療を完了)。ビデオ脳波で確認されたPNESと、神経心理検査・臨床面接で確認されたPTSD。
E|介入
持続エクスポージャー療法(PE)。心因性非てんかん性発作に合わせた一定の修正を加える。週1回12〜15セッション。
C|比較
比較対照:なし。治療前後の比較と縦断的な追跡。
O|結果
治療を完了した16名のうち13名(81.25%)が最終セッションまでに発作がなくなったと報告し、残る3名も発作頻度の低下を報告した(Z=−3.233、p=0.001)。抑うつ(平均−13.56、SD 12.27、t(15)=−4.420、p<0.001)とPTSD症状(平均−17.1875、SD 13.01、t(15)=−5.281、p<0.001)の尺度得点は治療前から最終セッションにかけて有意に改善した。14名の縦断的な追跡では、最終セッションで得られた改善についての所見が示された。
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