Psychosocial interventions for post-traumatic stress disorder in refugees and asylum seekers resettled in high-income countries: Systematic review and meta-analysis.
この研究について研究間のばらつきが非常に大きく、比較の相手は待機していた群や通常治療です。NETだけを扱ったものではありません。
効果を検証した研究対象:PTSDメタアナリシス全文が読めます
- 著者
- Nosè M.・Ballette F.・Bighelli I.・Turrini G.・Purgato M.・Tol W.・Priebe S.・Barbui C.
- 掲載誌
- PloS one
- 巻号ページ
- 12巻2号495-497頁
- 発行年月日
- 2017年2月2日
- PMID
- 28151992
- 技法
- NET
- 研究デザイン
- メタアナリシス
この研究のまとめ
P|対象
高所得国に再定住したPTSDのある成人の難民・庇護申請者。組み入れられた研究12件。
E|介入
NET(ナラティヴ・エクスポージャー・セラピー)。心理社会的介入のひとつとして検討。
C|比較
対象とした研究:Cochrane Central・CINAHL・EMBASE・PILOTS・PsycINFO・PubMed・Web of Scienceを2016年7月まで検索。待機リストまたは通常治療と比較した無作為化・対照臨床試験12件。PROSPERO登録あり。
O|結果
本メタアナリシスが統合した12件では、心理社会的介入は対照群と比べてPTSD症状を有意に低減させた(標準化平均差 −1.03、95%CI −1.55〜−0.51、治療必要数4.4、I²=86%、95%CI 77〜91)。著者らは、NETがトラウマに焦点を当てたマニュアル化された短期の認知行動療法の一型であると位置づけている。
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