Eye movement during recall reduces objective memory performance: An extended replication.
効果を検証した研究実験研究(アナログ・健常者)全文が読めます
- 著者
- Leer A.・Engelhard I.M.・Lenaert B.・Struyf D.・Vervliet B.・Hermans D.
- 掲載誌
- Behaviour research and therapy
- 巻号ページ
- 92巻94-105頁
- 発行年月日
- 2017年3月9日
- PMID
- 28315585
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 実験研究(アナログ・健常者)
この研究のまとめ
P|対象
健常成人(実験参加者。人数は抄録に記載なし)。
E|介入
想起中の眼球運動(EMDRの二重課題を実験的に取り出したもの)。
C|比較
比較対照:眼球運動を行う条件と行わない条件の比較。実験Iは刺激弁別課題、実験IIは恐怖条件づけ課題。
O|結果
想起中の眼球運動は、自己報告による記憶の鮮明さを低下させるだけでなく、知覚的に類似した刺激との弁別を求める課題で反応時間を遅延させた。実験IIでは、脅威刺激の想起中の眼球運動が、知覚的に類似するが脅威と無関係な刺激に対する恐怖反応(危険予期と皮膚コンダクタンス反応の増加)を強めた。ただしこの結果は驚愕反射の筋電図データでは裏づけられなかった。著者らは、眼球運動の操作が刺激の属性を後の想起において利用しにくくすると考察している。
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