Psychosocial interventions for children and adolescents after man-made and natural disasters: a meta-analysis and systematic review.
この研究についてNETだけを扱ったものではなく、災害後の子どもへの介入を広く比べた研究です。4つの介入は同程度の効果量でした。
効果を検証した研究メタアナリシス全文が読めます
- 著者
- Brown R.C.・Witt A.・Fegert J.M.・Keller F.・Rassenhofer M.・Plener P.L.
- 掲載誌
- Psychological medicine
- 巻号ページ
- 47巻11号1893-1905頁
- 発行年月日
- 2017年4月11日
- PMID
- 28397633
- 技法
- NET
- 研究デザイン
- メタアナリシス
この研究のまとめ
P|対象
人為災害・自然災害の後の子どもと青年。36件の研究。
E|介入
NET(子ども向けの版 KIDNETを含む)、認知行動療法、EMDR、学級単位の介入などの心理社会的介入。
C|比較
比較対照:なし。MEDLINE・EMBASE・PsycINFOの系統的検索に加え、既存レビューの手作業検索と専門家団体への照会で36件を同定。変量効果モデルと混合効果モデルで平均効果量と効果を左右する要因を検討。
O|結果
本メタアナリシスが統合した36件では、治療前後の比較で効果量は大きく(Hedges g=1.34)、対照条件との比較では中程度だった(Hedges g=0.43)。2件以上の研究で検討されていた認知行動療法・EMDR・子ども向けNET(KIDNET)・学級単位の介入は同程度の効果量を示した。ただし研究間の異質性が大きく、効果は実施者の職種によって左右されていた(訓練の水準が高いほど効果量が大きい)。
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