Predictors of differential PTSD treatment outcomes between veteran and civilian women after cognitive processing therapy.
この研究について既存の試験のデータを使い、退役軍人と民間人で治療の効き方が違う理由を調べた解析です。
効果を検証した研究対象:PTSD原著・その他
- 著者
- Gobin R.L.・Mackintosh M.・Willis E.・Allard C.B.・Kloezeman K.・Morland L.A.
- 掲載誌
- Psychological trauma : theory, research, practice and policy
- 巻号ページ
- 10巻2号173-182頁
- 発行年月日
- 2017年4月17日
- PMID
- 28414493
- 技法
- CPT
- 研究デザイン
- 原著・その他
この研究のまとめ
P|対象
PTSDのある女性126名。退役軍人21名と民間人105名。
E|介入
認知処理療法(CPT)。退役軍人と民間人で治療反応が違う理由を検討。
C|比較
比較対照:既存の無作為化比較試験の二次解析。退役軍人群と民間人群を比較。7つの臨床・治療変数の役割を構造方程式モデリングで検討。
O|結果
開始時のPTSD重症度は同程度だったにもかかわらず、退役軍人は治療後のCAPS得点が民間人より約18点高かった(p < 0.01)。構造方程式モデリングによれば、治療後のCAPS得点の差は主にトラウマ後の否定的認知(PTCI)によって媒介されていた。開始時のPTCI得点は両群で同程度だったが、治療後は民間人のほうが有意に低く、それが治療後のCAPS得点の低さを予測した。
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