Differential predictive value of PTSD symptom clusters for mental health care among Iraq and Afghanistan veterans following PTSD diagnosis.

この研究について治療の効果ではなく、どんな症状の方が治療を受けやすいかを調べた記録の分析です。認知処理療法に限った研究ではありません。
効果を検証した研究対象:PTSD後ろ向きコホート・診療記録調査
著者
Smith N.B.・Tsai J.・Pietrzak R.H.・Cook J.M.・Hoff R.・Harpaz-Rotem I.
掲載誌
Psychiatry research
巻号ページ
256巻32-39頁
発行年月日
2017年6月14日
PMID
28622572
技法
CPT
研究デザイン
後ろ向きコホート・診療記録調査

この研究のまとめ

P|対象

PTSDと新たに診断されたイラク・アフガニスタンの退役軍人52,456名(男性91.7%・白人59.7%・平均30.6歳)。2008〜2012会計年度。

E|介入

(介入なし。PTSD症状クラスターの重症度と、心理療法の利用に関する変数の関係を調べる)

C|比較

比較対照:なし。全米の退役軍人省の管理データ。回帰分析。

O|結果

人口統計・臨床の変数を調整したうえで、PTSD症状クラスターは心理療法の開始(再体験、オッズ比1.23/麻痺、オッズ比1.15)、組み合わせ治療(薬物療法と心理療法。再体験1.13/回避1.07/不快気分性の覚醒1.06)、心理療法の受診回数(再体験)と関連していた。

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