Sleep disturbances as predictors of prolonged exposure therapy effectiveness among veterans with PTSD.
この研究について21名のみの研究です。治療前の睡眠の問題は治療の効きに影響しなかったという結果ですが、この人数では関連があっても検出できないため、影響しないことの根拠にはなりません。
効果を検証した研究対象:PTSD介入研究(非対照・パイロット)
- 著者
- Sexton M.B.・Avallone K.M.・Smith E.R.・Porter K.E.・Ashrafioun L.・Arnedt J.T.・Rauch S.A.M.
- 掲載誌
- Psychiatry research
- 巻号ページ
- 256巻118-123頁
- 発行年月日
- 2017年6月14日
- PMID
- 28628792
- 技法
- PE
- 研究デザイン
- 介入研究(非対照・パイロット)
この研究のまとめ
P|対象
PTSD専門クリニックを受診した退役軍人21名。計96回の評価。
E|介入
持続エクスポージャー療法(PE)。
C|比較
比較対照:なし。受診時にピッツバーグ睡眠質問票(PSQI)とCAPSを実施。PE開始時と以後隔週にPCL-Cを実施。治療前の睡眠変数が転帰の傾きと大きさに与える影響を相関と階層線形モデリングで検討。
O|結果
PSQIの総得点、および入眠潜時と睡眠薬の使用の下位尺度の得点が高いほど、ベースラインのPCL-Cの得点が高かった。退役軍人は治療の経過中にPTSD症状の有意な低減を示した。一方、PSQIの総得点と各構成要素は、PE治療の有効性の低下ともPTSD症状の変化の傾きとも関連していなかった。
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