Comparison of eye movement desensitization and reprocessing therapy, cognitive behavioral writing therapy, and wait-list in pediatric posttraumatic stress disorder following single-incident trauma: a multicenter randomized clinical trial.
この研究について比較の相手の一方は待機していた群です。対象は単回の出来事によるPTSDに限られます。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)
- 著者
- de Roos C.・van der Oord S.・Zijlstra B.・Lucassen S.・Perrin S.・Emmelkamp P.・de Jongh A.
- 掲載誌
- Journal of child psychology and psychiatry, and allied disciplines
- 巻号ページ
- 58巻11号1219-1228頁
- 発行年月日
- 2017年6月28日
- PMID
- 28660669
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
単回のトラウマに結びつくDSM-IVのPTSD(または閾値下のPTSD)のある8〜18歳の子ども・青年103名。
E|介入
EMDR 43名。1回最大45分・最大6セッション。
C|比較
比較対照:認知行動的筆記療法(CBWT)42名、待機リスト18名の3群。単盲検・無作為割付。待機リストは6週後にCBWTまたはEMDRへ再割付。追跡は治療後3か月と12か月。
O|結果
両治療ともよく受け入れられ、待機リストと比べて主要評価項目に大きな治療意図解析の効果量が得られた(PTSD症状 EMDR d=1.27、CBWT d=1.24)。治療後にPTSDの診断基準を満たさなくなったのはEMDRで92.5%、CBWTで90.2%だった。得られた改善は追跡時にも維持されていた。
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