Study protocol for a randomised controlled trial of cognitive processing therapy for post-traumatic stress disorder among Japanese patients: the Safety, Power, Intimacy, Esteem, Trust (SPINET) study.
この研究について認知処理療法(CPT)を開発したPatricia A. Resick氏が共著の研究です。これは研究の計画書で、結果はまだ報告されていません。どんな試験を行う予定かを記した文書です。日本の患者さんを対象とした試験です。アジアの集団でこの治療を比べた研究がない、というのが背景です。開発者が設計・監督に関与しています。
結果はまだ報告されていない研究対象:PTSD試験実施計画(プロトコル)全文が読めます
- 著者
- Ito M.・Horikoshi M.・Resick P.A.・Katayanagi A.・Miyamae M.・Takagishi Y.・Takebayashi Y.・Kanie A.・Hirabayashi N.・Furukawa T.A.
- 掲載誌
- BMJ open
- 巻号ページ
- 7巻6号348-362頁
- 発行年月日
- 2017年6月30日
- PMID
- 28667201
- 技法
- CPT
- 研究デザイン
- 試験実施計画(プロトコル)
この研究のまとめ
P|対象
PTSDの日本人患者58名(各群29名)。単施設。
E|介入
認知処理療法(個人形式。通常治療(主に薬物療法と臨床的観察)への上乗せ。16週間)。
C|比較
比較対照:通常治療単独。評価者盲検・並行群間の優越性試験。主要評価項目は17週時点のCAPS-5。副次評価項目はPCL-5と操作的に定義した反応者の判定。
O|結果
本試験は、日本人患者を対象に認知処理療法(個人形式)のPTSDへの効力を検証する計画である。著者らは、認知処理療法が第一選択治療として広く認められている一方、アジアの集団で治療成績を検討した比較研究がないと述べている。期待される効果量1.4(95%CI 0.85〜1.95)を検出するため各群29名を見込む。結果はまだ報告されていない。
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