Treatment of co-occurring posttraumatic stress disorder and substance use: Does order of onset influence outcomes?

この研究について調べられているのは統合版(COPE)で、主に見ているのは効き目ではなく「PTSDと依存症のどちらが先に始まったか」が結果を左右するかどうかです。
効果を検証した研究対象:PTSD原著・その他全文が読めます
著者
Bountress K.E.・Badour C.・Flanagan J.・Gilmore A.K.・Back S.E.
掲載誌
Psychological trauma : theory, research, practice and policy
巻号ページ
662-665頁
発行年月日
2017年8月3日
PMID
28771018
技法
PE
研究デザイン
原著・その他

この研究のまとめ

P|対象

PTSDと物質使用症を併せもつ米国の退役軍人46名(男性91.3%)。

E|介入

COPE(持続エクスポージャー療法を用いた曝露にもとづく統合治療)。

C|比較

比較対照:なし(より大きな無作為化比較試験のデータの二次解析)。PTSDが先に発症した群と物質使用症が先に発症した群の2群に分け、混合モデルで治療成績を比較。

O|結果

発症順序とベースラインの症状のあいだに有意な関連は認められなかった。PTSDが先に発症した参加者は、物質使用症が先に発症した参加者より、治療終了時にPTSD症状をより高い水準で報告する傾向が有意に強かった。一方、発症順序は物質使用症の成績には影響していなかった。著者らは、PTSDの発症がより早い人はトラウマ関連症状の点でとくに高リスクな群だと述べている。

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