Modification of episodic memories by novel learning: a failed replication study.

この研究についてEMDRは「将来この仕組みを応用できるかもしれない治療」として名前が挙がるだけで、実際には行われていません。先行研究の追試に失敗した、という報告です。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
著者
van Schie K.・van Veen S.C.・van den Hout M.A.・Engelhard I.M.
掲載誌
European journal of psychotraumatology
巻号ページ
8巻sup1号 論文番号1315291
発行年月日
2017年5月16日
PMID
29038684
技法
EMDR
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

参加者96名。患者ではない一般の参加者。

E|介入

(介入なし。記憶の再活性化の後に新しい学習を行うと挿話記憶が変化するかを検証する実験。先行研究の追試)

C|比較

比較対照:再活性化のみ/新規学習のみ/いずれも行わない、の3つの統制群。4群への無作為割付。1日目に情動的・非情動的な画像を呈示、8日目に条件ごとの操作、9日目に再認を測定。

O|結果

ベイズ仮説検定による解析の結果、全体として第1群(再活性化+新規学習)は第2群・第4群より1日目の画像の再認が少なかった。しかし、再活性化後の新規学習(第1群)と新規学習のみ(第3群)のあいだの重要な差は、いずれの従属指標でも実質的に支持されなかった。著者らは、先行研究の所見の一部は再現できたが、決定的な差については実質的な支持が得られなかったと結論づけている。

このまとめは論文の抄録をもとに作成しています。内容の正確さについては原典をご確認ください。

抄録

日本語訳は準備中です。この論文は訳文を掲載できる条件を満たしています。用意ができしだいこの欄に追加します。

原典を見る ↗全文を読む ↗PMID 29038684

掲載基準と免責事項

  • このページの論文リストと各論文のまとめは、AIを用いて作成しています。作成の過程で誤りや漏れが生じている可能性があります。
  • まとめは論文の抄録をもとに作成したもので、論文の全文を読んで要約したものではありません。内容の正確さについては、各ページの原典リンクから原文をご確認ください。
  • 掲載は推薦ではありません。研究の質、治療の効果、技法の優劣を当サイトが評価・保証するものではありません。掲載本数の多い技法が優れている、という意味でもありません。
  • ある技法に不利な結論の論文も、基準を満たしていれば掲載しています。特定の技法を勧める、または勧めないために選んだリストではありません。
  • 抄録に結果にあたる記述がない論文は、まとめを作らず書誌情報と原典リンクのみを掲載しています。研究そのものの価値を評価したものではありません。
  • 日本語訳は、出版社が定める利用条件で訳文の公開が認められている論文にのみ掲載しています。訳文がないことは、その論文の内容とは関係ありません。
  • ここに掲載している内容は研究の紹介であり、個々の方への治療の助言ではありません。治療の選択については、かかりつけの医療機関や専門家にご相談ください。
  • 掲載内容の誤り、掲載の追加・取り下げのご希望は、こちらのフォームよりご連絡ください。

いま危機的な状態にある方は、専門の相談窓口をご利用ください。こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556 / よりそいホットライン 0120-279-338。命に危険が及ぶ状況では 119 におかけください。