Emotion dysregulation moderates the effect of cognitive behavior therapy with prolonged exposure for co-occurring PTSD and substance use disorders.
この研究について治療の効果そのものではなく、治療前の状態によってどちらの治療が向くかを調べた解析です。
効果を検証した研究対象:PTSD原著・その他全文が読めます
- 著者
- Hien D.A.・Lopez-Castro T.・Papini S.・Gorman B.・Ruglass L.M.
- 掲載誌
- Journal of anxiety disorders
- 巻号ページ
- 53-61頁
- 発行年月日
- 2017年10月16日
- PMID
- 29049902
- 技法
- PE
- 研究デザイン
- 原著・その他
この研究のまとめ
P|対象
PTSDと物質使用症を併せもつ都市部の社会経済的に不利な立場にあり人種・民族的に多様な110名。
E|介入
持続エクスポージャー療法を併用する併行治療(COPE)。39名。
C|比較
比較対照:再発予防療法(RPT)43名と、能動的モニタリングの統制群(AMCG)28名。無作為割付の試験の二次的な解析。ベースラインの情動調整不全の重症度が治療反応を調整するかを検討。
O|結果
ベースラインの情動調整不全は治療転帰を調整しており、調整不全が高い人ではCOPEを受けた場合のほうが再発予防療法や統制群よりPTSD重症度の低下が大きかった。逆に調整不全が低い人では、再発予防療法のほうがCOPEや統制群より物質使用の低下が大きかった。
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