Participant experiences of Eye Movement Desensitisation and Reprocessing vs. Cognitive Behavioural Therapy for grief: similarities and differences.
この研究について治療の効き目を数値で示す研究ではなく、参加者が何を体験したかを語りから整理した研究です。
効果を検証した研究質的研究全文が読めます
- 著者
- Cotter P.・Meysner L.・Lee C.W.
- 掲載誌
- European journal of psychotraumatology
- 巻号ページ
- 8巻1号 論文番号1375838
- 発行年月日
- 2017年10月9日
- PMID
- 29163856
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 質的研究
この研究のまとめ
P|対象
死別の悲嘆を抱える19名。ランダムに認知行動療法またはEMDRに割り当てられた。
E|介入
EMDR。週1回・全7セッション。
C|比較
対象とした研究:治療終了の約2週間後に行った半構造化面接。主題分析。
O|結果
両治療に共通する変化と、それぞれに固有の体験が語られた。共通していたのは洞察の深まり・感情の肯定的な変化・活動の増加・自信の改善・故人との健康的な心理的関係だった。認知行動療法では感情調節の道具を得たことと、悲嘆の状態から人生の新しい段階へ移った感覚が語られた。EMDRでは苦痛な記憶が不鮮明になり距離が遠く感じられたことが語られた。
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