Basal blood DHEA-S/cortisol levels predicts EMDR treatment response in adolescents with PTSD.
この研究について治療の効果ではなく、誰が治療に反応しやすいかを血液の指標から予測できるかを調べた研究です。
効果を検証した研究対象:PTSD原著・その他
- 著者
- Usta M.B.・Gumus Y.Y.・Say G.N.・Bozkurt A.・Şahin B.・Karabekiroğlu K.
- 掲載誌
- Nordic journal of psychiatry
- 巻号ページ
- 72巻3号164-172頁
- 発行年月日
- 2017年11月24日
- PMID
- 29171317
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 原著・その他
この研究のまとめ
P|対象
PTSDのある12〜18歳の青年40名。
E|介入
EMDR。最大6セッション。EMDRのレベル1研修を受けた児童精神科の医師が実施。
C|比較
比較対照:なし。治療前後の血中コルチゾールとDHEA-Sを化学発光法で測定し、治療反応との関係を検討。
O|結果
治療前後のDHEA-Sとコルチゾールの値に統計的に有意差は認められなかった。治療前のCDI得点は治療前のDHEA-S値と負の相関を示した(r = −0.39)。ROC解析では、DHEA-S/コルチゾール比が中程度の水準で治療反応を予測した(AUC 0.703、p = 0.030、感度0.65、特異度0.86)。著者らは、この比が青年のPTSD治療の反応を予測しうると述べている。
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