Examination of the World Health Organization Disability Assessment System as a Measure of Disability Severity Among Veterans Receiving Cognitive Processing Therapy.
この研究について治療の効果よりも、生活の支障を測る尺度が使えるかを検討した研究です。
効果を検証した研究対象:PTSD原著・その他
- 著者
- Schumm J.A.・Gore W.L.・Chard K.M.・Meyer E.C.
- 掲載誌
- Journal of traumatic stress
- 巻号ページ
- 30巻6号704-709頁
- 発行年月日
- 2017年11月27日
- PMID
- 29178377
- 技法
- CPT
- 研究デザイン
- 原著・その他
この研究のまとめ
P|対象
退役軍人省のPTSD外来(155名)または入所プログラム(177名)で認知処理療法を受けた米国の退役軍人332名。
E|介入
認知処理療法(CPT)。
C|比較
比較対照:なし。WHO障害評価面接基準2.0(WHODAS 2.0)で機能障害の重症度を治療前後に測り、PTSD・抑うつとの関連を検討。
O|結果
WHODAS 2.0の得点は、治療前後のいずれでも臨床家評価・本人評価のPTSDおよび本人評価の抑うつと正の相関を示した(r=0.22〜0.60)。入所群は外来群より移動の下位尺度が不良だったが(ηp2=0.03)、他の下位尺度では有意差は認められなかった。治療前後で全ての下位尺度が低減した(ηp2=0.03〜0.15)。PTSDと抑うつの低減は、要約尺度とほとんどの下位尺度の改善と正の関連を示した(r=0.22〜0.52)。
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