Long-term outcomes of trauma-focused treatment in psychosis.

この研究について12か月後の追跡です。著者の複数が関連する書籍や研修から収入を得ていることが開示されています。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
著者
van den Berg D.・de Bont P.A.J.M.・van der Vleugel B.M.・de Roos C.・de Jongh A.・van Minnen A.・van der Gaag M.
掲載誌
The British journal of psychiatry : the journal of mental science
巻号ページ
180-182頁
発行年月日
2018年2月7日
PMID
29436320
技法
PE
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

精神症性障害とPTSDを併存する参加者85名(元の試験の78.8%)。12か月後の追跡。

E|介入

PE(持続エクスポージャー療法)。

C|比較

比較対照:EMDR。無作為化比較試験の12か月後の追跡。

O|結果

臨床家評価・自己評価のPTSD、抑うつ、妄想様・関係念慮的思考、統合失調症からの寛解への良い効果は、12か月後の追跡まで維持されていた。否定的な外傷後認知は持続エクスポージャー療法で低下し、EMDRでは横ばいだった。社会機能には有意な低下が認められた一方、PTSD症状が社会機能に及ぼす支障の低減は維持されていた。著者らは、現行のPTSD診療ガイドラインが精神症のある人にも当てはまることを支持する結果だと述べている。

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