The impact of Cognitive Processing Therapy on stigma among survivors of sexual violence in eastern Democratic Republic of Congo: results from a cluster randomized controlled trial.

この研究について主に測っているのは症状ではなく、恥や偏見の感じ方です。標準の個別の認知処理療法ではなく、集団で行う版です。効果が見られたのは治療終了時だけで、6か月後には残っていません。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
著者
Murray S.M.・Augustinavicius J.・Kaysen D.・Rao D.・Murray L.K.・Wachter K.・Annan J.・Falb K.・Bolton P.・Bass J.K.
掲載誌
Conflict and health
巻号ページ
12巻503
発行年月日
2018年2月12日
PMID
29449879
技法
CPT
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

精神的苦痛と機能の低下を報告した性暴力の被害を受けた成人女性405名。コンゴ民主共和国の北キブ・南キブ。

E|介入

集団の認知処理療法(CPT)。

C|比較

比較対照:個別の支援。クラスター無作為割付。評価者は割付を知らされない。治療前・治療終了時・6か月後に評価。線形混合効果回帰でスティグマへの効果と、スティグマが効果を左右するかを推定。

O|結果

認知処理療法を受けた参加者は、個別の支援を受けた参加者と比べて治療終了時に感じられるスティグマの中程度の減少を経験した(Cohen d=0.44、p=0.02)。ただしこの差は6か月後には有意でなくなった(Cohen d=0.45、p=0.12)。感じられるスティグマも実際に受ける差別も、精神的健康の症状や機能の障害への認知処理療法の効果を有意には左右しなかった。著者らは、集団の認知行動的療法が性暴力の被害者のスティグマを減らす有効な道具でありうるとし、スティグマの体験や知覚が集団心理療法の治療効果を妨げなかったと述べている。

このまとめは論文の抄録をもとに作成しています。内容の正確さについては原典をご確認ください。

抄録

日本語訳は掲載できません。この論文は、出版社が定める利用条件により、訳文の公開が認められていません。抄録の原文と原典へのリンクのみを掲載しています。

原典を見る ↗全文を読む ↗PMID 29449879

掲載基準と免責事項

  • このページの論文リストと各論文のまとめは、AIを用いて作成しています。作成の過程で誤りや漏れが生じている可能性があります。
  • まとめは論文の抄録をもとに作成したもので、論文の全文を読んで要約したものではありません。内容の正確さについては、各ページの原典リンクから原文をご確認ください。
  • 掲載は推薦ではありません。研究の質、治療の効果、技法の優劣を当サイトが評価・保証するものではありません。掲載本数の多い技法が優れている、という意味でもありません。
  • ある技法に不利な結論の論文も、基準を満たしていれば掲載しています。特定の技法を勧める、または勧めないために選んだリストではありません。
  • 抄録に結果にあたる記述がない論文は、まとめを作らず書誌情報と原典リンクのみを掲載しています。研究そのものの価値を評価したものではありません。
  • 日本語訳は、出版社が定める利用条件で訳文の公開が認められている論文にのみ掲載しています。訳文がないことは、その論文の内容とは関係ありません。
  • ここに掲載している内容は研究の紹介であり、個々の方への治療の助言ではありません。治療の選択については、かかりつけの医療機関や専門家にご相談ください。
  • 掲載内容の誤り、掲載の追加・取り下げのご希望は、こちらのフォームよりご連絡ください。

いま危機的な状態にある方は、専門の相談窓口をご利用ください。こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556 / よりそいホットライン 0120-279-338。命に危険が及ぶ状況では 119 におかけください。