Comparison of Eye Movement Desensitization Reprocessing and Cognitive Behavioral Therapy as Adjunctive Treatments for Recurrent Depression: The European Depression EMDR Network (EDEN) Randomized Controlled Trial.
この研究についてPTSDではなく反復性のうつ病が対象です。劣らないことを確かめる設計なので、優れていることを示したものではありません。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
- 著者
- Ostacoli L.・Carletto S.・Cavallo M.・Baldomir-Gago P.・Di Lorenzo G.・Fernandez I.・Hase M.・Justo-Alonso A.・Lehnung M.・Migliaretti G.・Oliva F.・Pagani M.
- 掲載誌
- Frontiers in psychology
- 巻号ページ
- 9巻225-236頁
- 発行年月日
- 2018年2月13日
- PMID
- 29487548
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
反復性うつ病の患者82名(EMDR群40名・CBT群42名)。完了例はEMDR群31名・CBT群35名。
E|介入
EMDR。抗うつ薬治療に上乗せして個人セッションを15±3回。
C|比較
比較対照:同じく抗うつ薬治療に上乗せする認知行動療法(CBT)群。非劣性・単盲検の無作為化比較試験。主要評価項目はBDI-II 13点未満の寛解率。6か月後に追跡。
O|結果
介入終了時(EMDR群71%対CBT群48.7%)、6か月後(54.8%対42.9%)のいずれでも両群に有意差は認められなかった。BDI-II得点は両群とも同様に低下し(F(6,59) = 22.501、p < 0.001)、時間と群の交互作用が有意で(F(6,59) = 3.357、p = 0.006)、T1時点ではEMDR群の得点が低かった(平均差 −7.309、95%信頼区間 −12.811〜−1.806、p = 0.010)。副次評価項目も両群で同様に改善した。
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