Wants Talk Psychotherapy but Cannot Talk: EMDR for Post-stroke Depression with Expressive Aphasia.
この研究についてPTSDではなく、脳卒中の後のうつと失語が対象です。1例の報告で、比較する群はありません。
効果を検証した研究症例報告・事例研究全文が読めます
- 著者
- Guina J.・Guina C.
- 掲載誌
- Innovations in clinical neuroscience
- 巻号ページ
- 15巻1-2号45-48頁
- 発行年月日
- 2018年2月1日
- PMID
- 29497580
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 症例報告・事例研究
この研究のまとめ
P|対象
左中大脳動脈領域の脳卒中後に、表出性失語とうつを持つ50歳女性1名。
E|介入
EMDR。治療者に内容を語らないプロトコル(Blind to Therapist Protocol)を用いる。脳卒中の2年後に開始。
C|比較
比較対照:なし。1例の治療経過の記述。
O|結果
本報告は、EMDRによって抑うつ症状が改善し、あわせて失語も改善したと述べている。著者らは、EMDRが治療者への言語的な説明を多く必要としないため、言語表出の障害によって他の心理療法を受けにくい人に適しうると論じ、失語をともなう脳卒中後うつへのEMDRについて今後の研究を勧めている。
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