Individual treatment selection for patients with posttraumatic stress disorder.
この研究について治療の効き目ではなく、どちらの治療が向くかを予測する方法の検討です。
効果を検証した研究対象:PTSD原著・その他
- 著者
- Deisenhofer A.・Delgadillo J.・Rubel J.A.・Böhnke J.R.・Zimmermann D.・Schwartz B.・Lutz W.
- 掲載誌
- Depression and anxiety
- 巻号ページ
- 35巻6号541-550頁
- 発行年月日
- 2018年4月16日
- PMID
- 29659106
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 原著・その他
この研究のまとめ
P|対象
イングランド北部のプライマリケアのメンタルヘルスサービスでPTSDの治療を受けた患者317名。EMDR 75名、トラウマフォーカスト認知行動療法242名。
E|介入
EMDR。個別化アドバンテージ指標(PAI)に基づく治療選択法の検討。
C|比較
比較対照:トラウマフォーカスト認知行動療法。PHQ-9をアウトカムとして両治療の反応差を予測。
O|結果
トラウマフォーカスト認知行動療法では年齢・就労状況・性別・機能障害が、EMDRでは治療前の抑うつ症状と抗うつ薬の処方が、それぞれ反応の違いに関わる変数として選ばれた。患者の56%(125名)でPAIが1標準偏差以上だった。そのうち62名(50%)はモデルが予測した治療を受けておらず、PAIに基づく治療の割り当てから益を得られた可能性がある。
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