The Efficacy of Eye Movement Desensitization and Reprocessing in Children and Adults Who Have Experienced Complex Childhood Trauma: A Systematic Review of Randomized Controlled Trials.

この研究について対象となった試験が6件・合計251名と少なく、研究ごとのばらつきも大きいと著者ら自身が述べています。
効果を検証した研究ネットワークメタアナリシス全文が読めます
著者
Chen R.・Gillespie A.・Zhao Y.・Xi Y.・Ren Y.・McLean L.
掲載誌
Frontiers in psychology
巻号ページ
68巻1号37-46頁
発行年月日
2018年4月11日
PMID
29695993
技法
EMDR
研究デザイン
ネットワークメタアナリシス

この研究のまとめ

P|対象

性的虐待などの複雑な小児期トラウマを経験した子どもと成人。合計251名。

E|介入

EMDR。

C|比較

対象とした研究:複雑な小児期トラウマの経験者を対象にEMDRを他の治療や統制条件と比較した無作為化比較試験6件。PubMed・Web of Science・PsycINFOを2017年10月まで検索。

O|結果

本ネットワークメタアナリシスでは、EMDRは、他のすべての代替療法(認知行動療法・個人/集団療法・フルオキセチン)および統制条件(偽薬・傾聴・EMDRの待機・通常治療)と比べて、治療直後と追跡時のPTSD症状・抑うつ・不安の減少と関連していた。ただし研究間で対象集団・EMDRの実施期間・追跡期間・比較群・アウトカム指標に大きな異質性があり、1件はバイアスのリスクが高かった。

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