Study participant reported outcomes of mental health interventions: results from a randomized controlled trial among survivors of systematic violence in southern Iraq.

この研究についてあらかじめ決めた症状の指標ではなく、参加者自身が挙げた暮らしの変化を調べた分析です。認知処理療法には不利な内容で、比べた別の治療のほうが変化が多かったという結果です。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
著者
Mahmooth Z.・Weiss W.M.・Zangana G.A.S.・Bolton P.
掲載誌
Global mental health (Cambridge, England)
巻号ページ
5巻 論文番号e19
発行年月日
2018年5月15日
PMID
29868239
技法
CPT
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

南イラクの組織的暴力の生存者342名(CETA:介入99名・対照50名、認知処理療法:介入129名・対照64名)。

E|介入

認知処理療法(CPT)。地域のメンタルヘルスワーカーが提供。

C|比較

比較対照:各群の対照条件。および共通要素治療接近(CETA)。無作為化比較試験の追加解析。治療を早く終えた15名への自由連想面接から16の変化を同定し、追跡質問票に新たな量的モジュールとして追加。主題分析で8群に整理。

O|結果

変化は家族・社会的地位・怒りの管理・日常の活動への関心・楽観・神に近いと感じること・喫煙と薬物を避けること・身体の健康の8群に整理された。多水準・多変量の回帰モデルにより、CETAの介入対象者は対照と比べて大半の主題で有意な肯定的変化を示した。一方、認知処理療法の介入対象者は大半の主題で対照とほとんど、あるいはまったく変わらなかった。著者らは、CETAを受けた参加者のほうが認知処理療法を受けた参加者より対照と比べて多くの肯定的な変化を報告したとし、あらかじめ定めた臨床転帰を超えた心理療法の効果の違いを示唆すると述べている。

このまとめは論文の抄録をもとに作成しています。内容の正確さについては原典をご確認ください。

抄録

日本語訳は準備中です。この論文は訳文を掲載できる条件を満たしています。用意ができしだいこの欄に追加します。

原典を見る ↗全文を読む ↗PMID 29868239

掲載基準と免責事項

  • このページの論文リストと各論文のまとめは、AIを用いて作成しています。作成の過程で誤りや漏れが生じている可能性があります。
  • まとめは論文の抄録をもとに作成したもので、論文の全文を読んで要約したものではありません。内容の正確さについては、各ページの原典リンクから原文をご確認ください。
  • 掲載は推薦ではありません。研究の質、治療の効果、技法の優劣を当サイトが評価・保証するものではありません。掲載本数の多い技法が優れている、という意味でもありません。
  • ある技法に不利な結論の論文も、基準を満たしていれば掲載しています。特定の技法を勧める、または勧めないために選んだリストではありません。
  • 抄録に結果にあたる記述がない論文は、まとめを作らず書誌情報と原典リンクのみを掲載しています。研究そのものの価値を評価したものではありません。
  • 日本語訳は、出版社が定める利用条件で訳文の公開が認められている論文にのみ掲載しています。訳文がないことは、その論文の内容とは関係ありません。
  • ここに掲載している内容は研究の紹介であり、個々の方への治療の助言ではありません。治療の選択については、かかりつけの医療機関や専門家にご相談ください。
  • 掲載内容の誤り、掲載の追加・取り下げのご希望は、こちらのフォームよりご連絡ください。

いま危機的な状態にある方は、専門の相談窓口をご利用ください。こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556 / よりそいホットライン 0120-279-338。命に危険が及ぶ状況では 119 におかけください。