A Non-randomized Controlled Trial of EMDR on Affective Symptoms in Patients With Glioblastoma Multiforme.
この研究についてPTSDではなく悪性の脳腫瘍の方が対象です。くじ引きで群を分けておらず、治療前の状態も2群で揃っていません。
効果を検証した研究非無作為化比較試験全文が読めます
- 著者
- Szpringer M.・Oledzka M.・Amann B.L.
- 掲載誌
- Frontiers in psychology
- 巻号ページ
- 9巻785
- 発行年月日
- 2018年5月22日
- PMID
- 29892240
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 非無作為化比較試験
この研究のまとめ
P|対象
膠芽腫と診断された女性37名。
E|介入
EMDR。標準的な医学的ケアに加えて、4か月間に10〜12回の個別セッション(60〜90分)を実施(18名)。
C|比較
比較対照:心理評価には同意したが心理療法には同意しなかった19名(無作為割付ではない)。ベースライン・4か月後・さらに4か月後にHADS-MとSOC-29で評価。
O|結果
EMDR群では対照群と比べて不安・抑うつ・怒りに統計的に有意な減少が認められた。首尾一貫感覚もEMDR群では改善した一方、対照群では低下した。介護者への聞き取りでも、EMDR群の患者のほうが不安や怒りに関連する行動が少ないと報告された。
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