Examining the effectiveness of an intensive, 2-week treatment program for military personnel and veterans with PTSD: Results of a pilot, open-label, prospective cohort trial.

この研究について20名のみで対照群のないパイロット試験です。通常は週1回のCPTを毎日行う形が成り立つかを確かめたもので、効果の大きさを確定したものではありません。
効果を検証した研究対象:PTSD介入研究(非対照・パイロット)
著者
Bryan C.J.・Leifker F.R.・Rozek D.C.・Bryan A.O.・Reynolds M.L.・Oakey D.N.・Roberge E.
掲載誌
Journal of clinical psychology
巻号ページ
74巻12号2070-2081頁
発行年月日
2018年6月19日
PMID
29917224
技法
CPT
研究デザイン
介入研究(非対照・パイロット)

この研究のまとめ

P|対象

PTSDまたは閾値下のPTSDと診断された米国の現役軍人・退役軍人20名。

E|介入

CPT(認知処理療法)。2週間にわたり毎日12セッション実施。

C|比較

比較対照:なし。非盲検の前向きコホート・パイロット試験。治療前・治療後・6か月後にCAPS-5とPCL-5(主要評価項目)、PHQ-8とベック自殺念慮尺度(副次評価項目)で評価。

O|結果

ベースラインと比べて、治療後および6か月後の追跡時にPTSD症状の重症度とPTSDの診断率が有意に低減した。抑うつ症状の重症度は有意には改善しなかったが、自殺念慮は6か月後の追跡時に有意に減少した。著者らは、CPTの毎日の実施がPTSDと自殺念慮の有意な低減と関連していると述べている。

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