The Use of Eye-Movement Desensitization Reprocessing (EMDR) Therapy in Treating Post-traumatic Stress Disorder-A Systematic Narrative Review.

効果を検証した研究対象:PTSDナラティブレビュー・総説全文が読めます
著者
Wilson G.・Farrell D.・Barron I.・Hutchins J.・Whybrow D.・Kiernan M.D.
掲載誌
Frontiers in psychology
巻号ページ
209巻4号311-318頁
発行年月日
2018年6月6日
PMID
29928250
技法
EMDR
研究デザイン
ナラティブレビュー・総説

この研究のまとめ

P|対象

PTSDのある人。無作為化比較試験とメタアナリシス計6件を対象。

E|介入

EMDR。

C|比較

対象とした研究:2017年4月までに公表されたEMDRの無作為化比較試験4件とメタアナリシス2件。8つのデータベースを検索。

O|結果

本レビューが対象としたメタアナリシスと無作為化比較試験のデータは、PTSDへの治療としてEMDRの効力を裏づけていた。具体的には、PTSDの診断・症状・その他の外傷関連症状の改善が示された。EMDRは他のトラウマ治療より有効とされ、異なる文化圏でも有効な治療となることが示された。ただし現在の根拠には限界があり、多くが小さな標本にもとづき追跡データが限られていると著者らは述べている。

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