Long-term treatment gains of a brief exposure-based treatment for PTSD.

この研究について「劣らない」ことを確かめる設計の試験で、どちらが優れているかを示したものではありません。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
著者
Thompson-Hollands J.・Marx B.P.・Lee D.J.・Resick P.A.・Sloan D.M.
掲載誌
Depression and anxiety
巻号ページ
35巻10号985-991頁
発行年月日
2018年8月24日
PMID
30144228
技法
CPT
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

PTSDのある人126名。

E|介入

筆記曝露療法(WET)。5セッション。

C|比較

比較対照:認知処理療法(CPT)群。無作為割付の非劣性試験。開始時と初回セッションから6・12・24・36・60週後に、CAPS-5とベック抑うつ質問票2で評価。

O|結果

筆記曝露療法は60週の評価時点までCPTに対して非劣性を保った。両群のCAPS-5総得点の差は3点未満で、群内の効果量はいずれも大きかった(WET d = 1.23、CPT d = 1.38)。両治療とも60週にわたり抑うつ症状を有意に低減し、CPT群のほうが低下は速やかであった。抑うつへの群間の効果は小さかった(d = 0.19)。

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