Effect of a combined brief narrative exposure therapy with case management versus treatment as usual in primary care for patients with traumatic stress sequelae following intensive care medicine: study protocol for a multicenter randomized controlled trial (PICTURE).
この研究についてNET(ナラティヴ・エクスポージャー・セラピー)を開発したMaggie Schauer氏が共著の研究です。研究の計画書で、結果はまだ出ていません。標準のNETではなく、かかりつけ医向けに3回に短くした版で、電話での支援と組み合わせています。開発者が設計・監督に関与しています。
結果はまだ報告されていない研究試験実施計画(プロトコル)全文が読めます
- 著者
- Gensichen J.・Schultz S.・Adrion C.・Schmidt K.・Schauer M.・Lindemann D.・Unruh N.・Kosilek R.P.・Schneider A.・Scherer M.・Bergmann A.・Heintze C.
- 掲載誌
- Trials
- 巻号ページ
- 19巻1号480
- 発行年月日
- 2018年9月10日
- PMID
- 30201053
- 技法
- NET
- 研究デザイン
- 試験実施計画(プロトコル)
この研究のまとめ
P|対象
集中治療を受けた3か月後に外傷後診断尺度(PDS-5)の合計が20点以上の成人340名(予定)。ドイツの複数のプライマリ・ケア。
E|介入
プライマリ・ケア向けに改変した短縮版NET(3セッション)と、医療助手による電話でのケースマネジメントの組み合わせ。かかりつけ医が提供。
C|比較
比較対照:改善された通常治療(iTAU、3回の診察)。多施設・無作為化・評価者盲検の2群並行の優越性試験。主要複合評価項目は6か月後のPDS-5合計の変化(研究参加者の死亡も組み入れる)。副次評価項目は抑うつ・不安・能力低下・健康関連QOL・費用対効果。主解析はintention to treat。
O|結果
本試験実施計画は、重篤な疾患と集中治療が生命と身体の統合性への脅威でありPTSDの危険因子であること、専門的なケアへのアクセスが限られるためPTSDの患者がプライマリ・ケアで治療されることを整理している。NETは認知行動療法の原理にもとづき、心理士以外の医療専門職が提供しても良好な効果を示してきたとしている。著者らは、実験的介入の通常治療に対する優越性が示されれば、短縮版NETとケースマネジメントの組み合わせが集中治療後のプライマリ・ケアを改善する選択肢になりうると述べている。
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