In Their Own Words: Clinician Experiences and Challenges in Administering Evidence-Based Treatments for PTSD in the Veterans Health Administration.

この研究について患者さんへの治療の効果ではなく、提供する治療者の体験を調べた研究です。抄録には人数が示されていません。
効果を検証した研究対象:PTSD質的研究
著者
Doran J.M.・O'Shea M.・Harpaz-Rotem I.
掲載誌
The Psychiatric quarterly
巻号ページ
90巻1号11-27頁
発行年月日
2019年3月
PMID
30209719
技法
PE
研究デザイン
質的研究

この研究のまとめ

P|対象

米国ニューイングランドの退役軍人省の外来PTSDクリニックで日常的に根拠にもとづく心理療法を提供する臨床家。

E|介入

(介入なし。認知処理療法と持続エクスポージャー療法を提供する臨床家の体験と課題を尋ねる)

C|比較

比較対照:なし。1時間のフォーカスグループ2回。合意的質的研究(CQR)で分析。

O|結果

結果は7領域に分類された。すなわち、根拠にもとづく心理療法の強み、その弱み、退役軍人の集団に固有の課題、効力の知覚、PTSDの治療の有効成分、治療の構造と過程、改善への提案である。全体として臨床家は均衡のとれた見方を示し、PTSDへの根拠にもとづく心理療法の強みと弱みの双方を挙げた。これらの治療を退役軍人の集団に適用する際の複数の課題を挙げ、治療の効力についての信念、臨床実践での用い方、機会があればどう変えたいかを語った。

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